2021-07

リハビリスタッフ向け

『頚椎症性脊髄症に対する保存療法は有効か?~装具療法編~』

JOAスコアが10点/29点以上の圧迫性脊髄症52例(頚椎症性脊髄症は29例)を対象に、頚椎装具を1日8時間以上、治療開始時より平均3か月装着させた。平均3年間の観察期間で、頚椎症性脊髄症患者では平均JOAスコアが若干の改善傾向を示した。
その他

『セラピストの講習会(講演)における講師料を公開!』

リハビリスタッフの講師料はおおよそ相場が決まっております。 時給換算すると10,000円~15,000円/1時間が相場になっております。 コンビニやファミレスの時給約1,000円と比較すると破格です。 訪問リハビリ、デイケア、クリニックの時給と比べてもかなり高いです。
リハビリスタッフ向け

『腰椎椎弓切除術の術式の違い~棘突起縦割式、片側進入両側除圧、棘突起切除~』

腰椎椎弓切除術には大きく分けて下記の3つの手術に分類されます。 1片側進入両側除圧式椎弓切除術 2棘突起縦割式椎弓切除術 3棘突起切除式椎弓切除術.これら3つの手術手技に関する術後成績の報告がありますが、特に術式の違いでの術後成績の差はないようです。術者の好みによって術式が選択されているのが現状です。
リハビリスタッフ向け

『股関節可動域を拡大させるため有効な頚部軸屈曲を知ってますか?』

◆大腿骨頚部軸屈曲(回旋) そんな時に、大腿骨頚部軸に沿って屈曲を行うと股関節前面のインピンジメント(臼蓋前面と軟部組織)や殿部の伸張痛を軽減させた状態で股関節関節可動域練習(ROMex)を実施できます。
リハビリスタッフ向け

『頚椎症性脊髄症に対する保存療法は有効か?~牽引療法編~』

これらのことから持続頚椎牽引療法は短期的には治療効果が得られる報告もあるが、長期的に考えると治療効果については乏しい結果となっております。 軽度および中等度の頚椎症性脊髄症に対する保存療法は症状の進行を遅らせる可能性があり、施行することを弱く推奨する
リハビリスタッフ向け

『近年、腰椎手術はOLIFやXLIFが増えています~PLIFは今後減っていく?~』

XLIFやOLIFのようなLLIFでは ★低侵襲 ★ケージが大きいこと が最大のメリットとなります。 ★ケージが大きいメリット ・ケージが大きいため、終盤と接触する面積が大きくなり、終盤損傷に伴うケージの沈み込みを抑制できる。 ・大きいケージの挿入により、椎間板腔の左右対称性が再現され、アライメントの矯正が得られる。
リハビリスタッフ向け

『PT・OTの給料の平均年収はいくら?』

2020年に厚生労働省から発表された報告によると、理学療法士・作業療法士の平均月収は28万7,500円、平均年収は409万6,400円です。 月収28万円ならまだましかと思うかもしれませんが、手取りはここから所得税、住民税、国民年金、国民健康保険が引かれます。 この計算でいうと、手取りは約24万円です。
その他

『祝☆ブログ開始から100記事到達!収益とPV数公開(番外編)』

◆100記事到達までの経過 2021年3月26日に『運動器リハゼミ』のブログを開始,3月31日にGoogle AdSenseに5記事の状態で申請(開始から毎日1記事更新) 4月14日にGoogle AdSense審査通過,4月15日にTwitter開始,4月21日に初収益42円,6月10日Twitterフォロワー300人達成,6月12日に100記事目到達,7月13日に100記事目配信
リハビリスタッフ向け

『長母趾屈筋ストレッチの方法は足関節背屈+母趾伸展だけでは不十分?』

こんにちは! 運動器専門のリハビリスタッフです!! いつもお世話になります。 今回は、『長母趾屈筋ストレッチの方法は足関節背屈+母趾伸展だけでは不十分?』 について解説させていただきます。 長母趾屈...
リハビリスタッフ向け

『変形性股関節症(OA)は〇〇関節への負担が増大するので要注意!』

<推奨> 変形性股関節症では変形性膝関節症の発症リスクが高くなる(Grade B)。 変形性股関節症では、患側の足関節可動域の制限や足部の変形を伴いやすい(Grade B)。
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