2021-10

リハビリスタッフ向け

『変形性膝関節症(膝OA)に対するマッサージの効果は?』

マッサージは変形性膝関節症の短期治療成績は良好であるが、8週目以降の長期的な効果は薄れるようです。マッサージは主義的に簡単であり技量の差がつきにくく、治療差による差が少ないという利点があります。また、投薬のように副作用がないこともメリットであると思われます。
リハビリスタッフ向け

『仙腸関節障害の特徴・症状・原因とは?』

こんにちは! 運動器専門のリハビリスタッフです!! いつもお世話になります。 今回は、『仙腸関節障害の特徴・症状・原因とは?』について解説させていただきます。 仙腸関節は仙骨と腸骨で構成さ...
リハビリスタッフ向け

『足底腱膜炎に対する足部内在筋トレーニングの効果は?』

足部内在筋群の強化が、足底筋膜炎の人やリスクがある人にどの程度有効なのかを特定できなかったとしていますが、高負荷の足底筋膜の抵抗運動により足底筋膜の厚さの変化はなかったが、痛みの軽減と機能の改善に役立つ可能性が示唆されています。  
リハビリスタッフ向け

『慢性腰痛に対する胸郭モビライゼーションの効果は?』

慢性腰痛患者に対して、腰部の安定化エクササイズと胸郭モビライゼーション・強化エクササイズを含む4週間の治療介入を行ったところ、胸椎後彎、疼痛レベル、機能障害が有意に減少した。
一般の方向け

『ギプス(ギブス)中でも履けるおすすめのサンダルとシューズ3選』

足にギプスを巻かないといけない怪我をした時に困るのがギプス中の履き物です。 足のギプスでは足を地面につけていい場合と、つけてはいけない場合があります。 それはケガの種類やケガの時期によって異なります。 そんな時におすすめのギプス中に履ける履き物があります。
リハビリスタッフ向け

『頭部前頭位姿勢(Forward head posture)に有効なリハビリテーションとは?』

上記論文では、頭部前方位姿勢(forward head posture :FHP)の人を対象に、上部頸椎および上部胸椎のモビライゼーションと深部頸椎屈筋運動の効果を調べている。頭部前方位姿勢にはエクササイズも効果的ではあるが、上位頚椎および上部胸椎のモビライゼーションが有効
リハビリスタッフ向け

『股関節の可動域制限因子として〇〇筋は最重要!』~長内転筋~

長内転筋は股関節の内転・屈曲・伸展に作用していますので、逆の発想をすれば、 股関節の外転・伸展・屈曲の関節可動域制限に関与します。 長内転筋の硬さがとれれば、股関節の外転・屈曲・伸展の関節可動域が改善します。
リハビリスタッフ向け

『五十肩(拘縮肩)への関節モビライゼーションの効果は?』

関節モビライゼーションとストレッチ運動を併用した群では、外旋、外転の可動域、機能スコアの点で治療終了後に大幅に改善しており、ストレッチ運動単独よりも優れていたとのことです。
リハビリスタッフ向け

『PT・OTの平均手取りはいくら?』

これからリハビリテーション分野である理学療法士(PT)、作業療法士(OT)を目指そうという方や、転職を考えている方で、やはり気になるのは給料のことだと思います。 理学療法士(PT)、作業療法士(OT)の月収とおおよその手取り金額を提示します。
リハビリスタッフ向け

『PLF(腰椎後彎可動性)テストの方法と有用性』

◆PLFテストの方法 両股関節屈曲45°の側臥位で上方の下肢を股関節内外転中間位のまま股関節を屈曲し、その角度を計測する。 上方の下肢の大腿部が抵抗なく胸部に接触する場合は陰性と判定する。 このPLFテストの背景には理学療法士である吉尾雅春先生の股関節の研究があります(吉尾 2004)。
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