リハビリスタッフ向け

『五十肩(拘縮肩)に後方関節包ストレッチか肩甲骨モビライゼーションのどちらが有効か?』

肩甲骨のモビライゼーションとマニュアルによる後方関節包への介入は、五十肩患者の急性期の関節可動域の改善に有効であるが2つの治療法に優劣はなかったということになります。五十肩治療においては肩甲骨への治療と肩関節包への治療のどちらも大切ということですね。
その他

『臨床実習性が好かれる行動5選!!』

私も臨床実習性を指導する立場ですので、私の経験も踏まえて臨床実習性が好かれる行動をまとめてみました。好かれる行動をすると、成績をつけるのは人間なわけですから、当然合格への近道になります。
リハビリスタッフ向け

『五十肩(拘縮肩)への有効な治療法は?』(肩関節周囲炎)

●エクササイズとモビライゼーション→痛みの軽減、可動域(ROM)および機能の改善には強く推奨●低レベルレーザー治療→痛みの軽減には強く推奨、機能の改善には中程度の推奨、ROMの改善には推奨なし。●鍼灸治療と運動療法→疼痛緩和、ROMと機能の改善には中程度の推奨。
リハビリスタッフ向け

『変形性膝関節症(膝OA)に対して陸上or水中どちらの運動が有効か?』

結果として、膝OA患者の疼痛緩和,身体機能向上,QOL向上に関して両軍の間に有意差はなかったが、水中での運動の方が満足度が高かったようです。水上での運動は無介入と比較するとADLの向上に効果があるとされているようです。
リハビリスタッフ向け

『五十肩(拘縮肩)へのモビライゼーションに温熱療法の併用は効果的か?』

こんにちは!運動器専門のリハビリスタッフです!!いつもお世話になります。今回は、『五十肩(拘縮肩)へのモビライゼーションに温熱療法の併用は効果的か?』について解説させていただきます。 『マエケン体操は五十肩、肩こりに効果があるのか?』 五十...
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『PT・OTの月収を簡単に10万円上げる方法!!』

◆理学療法士・作業療法士の平均月収理学療法士・作業療法士の平均月収は男性で292,000円、女性で277,000円です。
リハビリスタッフ向け

『変形性膝関節症(膝OA)の治療効果が高いのは徒手療法vs電気治療』 

膝OA患者の治療においては、他動的または自動運動を伴うモビライゼーションが、痛み、膝ROM、大腿四頭筋の筋力、機能レベルにおいて、電気療法よりも優れているようです。
その他

『臨床実習性が嫌われる行動5選!!』

理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)をはじめリハビリテーションの養成校での一大イベントが臨床実習になります。実際で病院や医療施設に行って、臨床現場の患者様、利用者様について学ぶわけです。
リハビリスタッフ向け

『変形性膝関節症(膝OA)に対するモビライゼーションの効果は?』

よってMWMは、膝OA患者に対して、局所および広範囲の疼痛、身体機能(歩行)、膝屈曲・伸展筋力、膝屈曲ROMに関して、少なくとも2日間は優れた効果をもたらすということになります。膝OA患者に対する自動運動を伴うモビライゼーション(MWM)も治療アプローチの選択の一つとなりそうです。
リハビリスタッフ向け

『変形性膝関節症(膝OA)に対するマッサージの効果は?』

マッサージは変形性膝関節症の短期治療成績は良好であるが、8週目以降の長期的な効果は薄れるようです。マッサージは主義的に簡単であり技量の差がつきにくく、治療差による差が少ないという利点があります。また、投薬のように副作用がないこともメリットであると思われます。