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『臨床実習性が好かれる行動5選!!』

その他
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こんにちは!

運動器専門のリハビリスタッフです!!

いつもお世話になります。

今回は、『臨床実習性が好かれる行動5選!!』について解説させていただきます。

 



理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)をはじめリハビリテーションの養成校では、一大イベントとして臨床実習があります。

実際に病院や医療施設に行って、臨床現場の患者様、利用者様について学ぶことになります。

この臨床実習は短ければ数日、長ければ2か月程度の長期戦になり、合不の判定まで下されます。

不合格になれば留年の危機に陥ることになるわけですから、絶対に合格しなければなりません。

そんな中で、私も臨床実習性を指導する立場ですので、私の経験も踏まえて臨床実習性が好かれる行動をまとめてみました。

好かれる行動をすると、成績をつけるのは人間なわけですから、当然合格への近道になります。

 



◆臨床実習性が好かれる行動1

・質問を多くする

実習指導者や実習地の先生に対してとにかく質問を多くすると、「積極的な人」という印象が強くなります。

臨床実習において『積極的な姿勢=やる気がある』ととられることがほとんどです。

もちろん先生が治療中や忙しそうなときに質問しすぎると空気が読めないと思われるかもしれないので、タイミングを見計らって質問すると良いと思います。

質問の多い実習生は、実習地の先生たちからも好印象になることが多いです。

 



 

◆臨床実習性が好かれる行動2

・課題以外にも勉強をしてアピールする

臨床実習ではとにかくいろいろな課題が出されて睡眠時間がなくなることもよくあると思います。

たまに早く課題を終えることができた日があったりしたら、臨床実習中に気になったことや興味のあることなど、自主的に学習して、実習指導者の先生に学習したことをアピールすると良いと思います。

アピールをすることは大切で、自主学習して自分の身になることだけでも収穫ですが、それを実習指導者に伝えることで、さらに自分の積極性が伝わりますので印象が良くなることが多いです。

 



 

◆臨床実習性が好かれる行動3

・雑用を進んで行う

臨床実習ではリハビリの知識・技術を高めることが主目的ではあると思いますが、それら以外のことについても、細かなところまで目が届く臨床実習性は実習指導者からすると、とても印象が良くなります。

先生が角度計やクッションなどを必要そうにしてそうであったら「先生とってきましょうか?」と声をかけたり、患者様、利用者様が脱いだ靴が散らばってたら揃えたりなど、一見臨床実習の成績に関係ないような事柄ですが、成績をつける実習指導者も人間ですので、このような細かなところまで目が届き、手伝ってくれる臨床実習性はとても好意的で良い成績をつけたくなるような気持ちになります。

 



◆臨床実習性が好かれる行動4

・対象者と日常会話がスムーズにできる

臨床実習では実習指導者の監督の下、患者様や利用者様(対象者)と1対1でリハビリや評価、検査測定をしなければいけない時も多々あります。

そんなとき、リハビリに関連するような会話以外にも、通常の日常的な会話ができることが必要になることがあります。

日常会話ができない臨床実習性ですと、対象者と完全な2人きりにさせると対象者に気を使わせてしましますので、常に監視しておかなければなりません。

そうなると、手のかかる臨床実習性という印象になってしまします。

日常会話が問題なくできる臨床実習性は、実習指導者からすると安心できる臨床実習生になりますので、好印象となるかもしれません。

大前提にリハビリの先生になるにはコミュニケーションスキルは必須です。

 



 

◆臨床実習性が好かれる行動5

・やりたいことや見学したいことを伝える

自分が経験してみたいことや見学したいことなどを伝えると積極性のある姿勢をアピールできます。

積極性や自分の意見を伝えれると、実習指導者としても実習生の考えがわかりますし、積極的な姿勢は好印象となることが多いですので、実習がスムーズに進みやすくなります。

また、このような点を伝えていくと、実習が受動的に進むのではなく、自分の興味があることが学べるようになり、実習で学ぶことをある程度ですが自分でコントロールできるようになり、有意義な実習となると思います。

今回は、『臨床実習性が好かれる行動5選!!』について解説させていただきました。

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