リハビリスタッフ向け

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『頭部前頭位姿勢(Forward head posture)に有効なリハビリテーションとは?』

上記論文では、頭部前方位姿勢(forward head posture :FHP)の人を対象に、上部頸椎および上部胸椎のモビライゼーションと深部頸椎屈筋運動の効果を調べている。頭部前方位姿勢にはエクササイズも効果的ではあるが、上位頚椎および上部胸椎のモビライゼーションが有効
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『股関節の可動域制限因子として〇〇筋は最重要!』~長内転筋~

長内転筋は股関節の内転・屈曲・伸展に作用していますので、逆の発想をすれば、 股関節の外転・伸展・屈曲の関節可動域制限に関与します。 長内転筋の硬さがとれれば、股関節の外転・屈曲・伸展の関節可動域が改善します。
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『五十肩(拘縮肩)への関節モビライゼーションの効果は?』

関節モビライゼーションとストレッチ運動を併用した群では、外旋、外転の可動域、機能スコアの点で治療終了後に大幅に改善しており、ストレッチ運動単独よりも優れていたとのことです。
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『PT・OTの平均手取りはいくら?』

これからリハビリテーション分野である理学療法士(PT)、作業療法士(OT)を目指そうという方や、転職を考えている方で、やはり気になるのは給料のことだと思います。 理学療法士(PT)、作業療法士(OT)の月収とおおよその手取り金額を提示します。
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『PLF(腰椎後彎可動性)テストの方法と有用性』

◆PLFテストの方法 両股関節屈曲45°の側臥位で上方の下肢を股関節内外転中間位のまま股関節を屈曲し、その角度を計測する。 上方の下肢の大腿部が抵抗なく胸部に接触する場合は陰性と判定する。 このPLFテストの背景には理学療法士である吉尾雅春先生の股関節の研究があります(吉尾 2004)。
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『Oberテスト変法の方法と有用性』

こんにちは! 運動器専門のリハビリスタッフです!! いつもお世話になります。 今回は、『Oberテスト変法の方法と有用性』について解説させていただきます。 ◆Oberテスト変法とは Oberテスト変...
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『結帯動作の制限因子となる筋肉は?~パート2~』

こんにちは! 運動器専門のリハビリスタッフです!! いつもお世話になります。 今回は、『結帯動作の制限因子となる筋肉は?~パート2~』 について解説させていただきます。 結帯動作とは文字通り帯を結ぶ...
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『腹横筋トレーニングの方法~低負荷から高負荷まで~』

腹横筋とは腹筋群の最深部にある筋肉でコルセットのような走行をしている筋肉です。 アスリートのトレーニングや、腰痛予防・治療、脳卒中におけるリハビリテーションにおいて注目されている筋肉です。
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『変形性膝関節症(膝OA)に有効な筋力トレーニングの負荷量と頻度は?』

方法は30~60分かけて8~12回を2~3セット行うもので、初期の抵抗力は最大抵抗力の50~60%、週3回のセッションで24週間かけて漸進させるものであった。変形性膝関節症の部位やKellgren-Lawrenceグレードと治療結果との間に関係性は認められなかったそうです。
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『腰椎前彎アライメントを調整するには腰椎前彎頂点の第〇腰椎をアプローチ』

これらの論文からの知見をリハビリに活かしていく必要があります。 腰椎前彎アライメントを調整していく際に、まず腰椎前彎の頂点(トップ)がL4(第4腰椎)ということがわかりました。
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