こんにちは!
運動器専門のリハビリスタッフです!!
いつもお世話になります。
今回は、
『ギプス(ギブス)中でも履けるおすすめのサンダルとシューズ3選』
について解説させていただきます。
足の怪我をしてギプス(ギブス)を巻くことになることが今後あるかもしれません。
・足の捻挫
・足の骨折(足関節外果骨折、足関節内果骨折、踵骨骨折、第5中足骨骨折、足根骨骨折など)
・アキレス腱断裂
など
足にギプスを巻かないといけない怪我をした時に困るのがギプス中の履き物です。
ギプス中は普通の履き物が履けなくなると思います。
クロックスのようなサンダルでもほとんどの場合、履けないはずです。
足のギプスでは足を地面につけていい場合と、つけてはいけない場合があります。
それはケガの種類やケガの時期によって異なります。
足を地面につけて良い場合は家の中では気にならないですが、屋外を歩くときにギプスまま地面に足をつけて、そのまま屋内に入るのは衛生的にも抵抗があると思います。
そんな時におすすめのギプス中に履ける履き物(ギプスシューズやサンダル)があります。
ギプス中の履き物を提供してくれない病院が多いですので是非ご紹介いたします。
◆ギプスシューズの特徴(普通の履き物との違い)
1,履きやすさと軽さを重視:
ギプス専用のシューズは、普通のサンダルとは違って、履きやすさと軽さを考慮して作られています。
脱ぎ履きしやすいため、ギプスを付けたままでも快適に歩行できます。
2,つまづきにくい:
靴底の形状によりつまづきにくくなっています。
特に子どもが使用する場合、安全性が高いです。
3,通気性が良い:
メッシュ生地やサンダルタイプを使用しているため、通気性が良く蒸れにくい。
4,屋外も歩行可能:
ギプス装着下で歩行が許可されている場合でも、屋外で足を接地することが可能です。
◆ギプス中のおすすめ履き物1
1,080円と安価で17.5㎝から28.0㎝までサイズ対応が可能です。
左右兼用になっていますので、使用しやすいですね。
◆ギプス中のおすすめ履き物2
先ほどのサンダルよりも少し値段が高く2,690円で、サイズも25.0㎝から28.5㎝と少しサイズが限られます。
しかし、サンダルにしては安定感があり、横幅も5Eまで対応可能ということで、ギプスが大きく巻かれても対応が可能です。
◆ギプス中のおすすめ履き物3
このギプスシューズが病因や町中で一番見かけるタイプです。
値段は2,724円で20.5㎝から29.5㎝まで対応可能です。
先ほどの2つのサンダルタイプとは違いシューズタイプになっております。
やはりサンダルタイプになると歩きにくさがありますが、このシューズタイプは歩きやすく、軽量になっております。
医療者である私としては、このシューズタイプを一番おすすめしたいと思います。
足の怪我をして履き物に困ったときは是非参考にしてみてください。
また、リハビリ業種の方は是非、患者様におすすめしてあげて下さい。
今回は、『ギプス(ギブス)中でも履けるおすすめのサンダルとシューズ3選』について解説させていただきました。