リハビリスタッフ向け

椎間関節モビライゼーションの方法(徒手療法)

可動性が必要な関節と安定性が必要な関節は隣同士に配列されているというセオリーです。 可動性が必要な胸郭が拘縮し、可動性が失われてしまいますと、隣の頚部、肩肩関節、腰椎に負担がきて故障してしまいます。
リハビリスタッフ向け

肩関節周囲炎と腱板断裂の簡単な鑑別方法

まずこの3項目をチェック●立位挙上100°以下●臥位1st外旋10°以下●内旋がL5以下(結帯で母指の位置が) そしてこれを3群に分けた時に1群(3つとも当てはまる)2群(1つだけ当てはまる)3群(1,2群に当てはまらない軽度な拘縮) 1群は(3つとも当てはまる)91%が腱板断裂がなかったと!
リハビリスタッフ向け

運動器リハビリスタッフが読むべき腰痛の書籍6選

こんにちは! 運動器専門のリハビリスタッフです!! いつもお世話になります。 今回は運動器リハビリスタッフが読むべき腰痛の書籍を6冊ご紹介したいと思います。   ●図解 腰痛学級 第5版 著者:川上 俊文 出版社:医学書院 2011年6月 ...
リハビリスタッフ向け

腰椎椎間板ヘルニアに有効なリハビリとは?

腰椎椎間板ヘルニアに有効なリハビリについて、理学療法診療ガイドライン第1版“ダイジェスト版”から科学的根拠に基づいた情報をご紹介いたします。疫学としては、20~40歳代の男性に多く、ブルーカラー(重労働者)の方が発症しやすいと言われています。また、近年の報告では遺伝的要因が影響している。
その他

骨を強くするための4つの方法!

今回は骨を強くするための4つの方法について解説していきたいと思います。高齢になり、特に女性では骨粗鬆症になりやすく、骨が弱くなってしまい、ちょっと転倒しただけで『骨折』してしまいます。骨を強くするための4つの方法は・・・・
一般の方向け

グルコサミンやコンドロイチンは膝関節痛に効果があるのか?

グルコサミンやコンドロイチンがどのようなものかご紹介します。グルコサミン、コンドロイチンの効果を日本整形外科学会変形性膝関節症診療ガイドライン(2012年)での報告をもとに、科学的な観点から検証してみます。
リハビリスタッフ向け

変形性膝関節症(膝OA)に有効なリハビリとは?

変形性膝関節症に対してのリハビリは様々な方法があります。★運動療法★装具療法★ストレッチ★インソール★物理療法(温熱、電気、超音波など) ★テーピング★徒手療法などなどあります。今回は理学療法診療ガイドラインから科学的根拠に基づいた情報を紹介します。
リハビリスタッフ向け

変形性膝関節症(膝OA)に物理療法は有効か?

今回は変形性膝関節症(膝OA)に物理療法は有効か?どうかをご紹介したいと思います。変形性膝関節症に対してのリハビリは様々な方法があります。●運動療法●装具療法●物理療法(温熱、電気、超音波など)●テーピング●徒手療法などなどありますが、
一般の方向け

変形性膝関節症はどんな人になりやすい?~疫学~

今回は変形性膝関節症になりやすい人はどんな人か?をご紹介したいと思います。 身近で膝がO脚に変形している高齢者の方や膝関節痛で悩んでいる方をお見掛けしませんか? それらの多くは変形性膝関節症であることが多いです。
一般の方向け

それって本当に坐骨神経痛?

坐骨神経痛は『総称』になります!坐骨神経痛の原因になる病気はいくつかあります。 坐骨神経は腰椎の馬尾神経からいくつか分かれて出てきた神経根が集まり坐骨神経となります。そして、大腿後面を通って、末梢へ続きますが膝から下は神経の名称が変わります。