腰部・骨盤

リハビリスタッフ向け

椎間関節モビライゼーションの方法(徒手療法)

可動性が必要な関節と安定性が必要な関節は隣同士に配列されているというセオリーです。 可動性が必要な胸郭が拘縮し、可動性が失われてしまいますと、隣の頚部、肩肩関節、腰椎に負担がきて故障してしまいます。
リハビリスタッフ向け

運動器リハビリスタッフが読むべき腰痛の書籍6選

こんにちは! 運動器専門のリハビリスタッフです!! いつもお世話になります。 今回は運動器リハビリスタッフが読むべき腰痛の書籍を6冊ご紹介したいと思います。   ●図解 腰痛学級 第5版 著者:川上 俊文 出版社:医学書院 2011年6月 ...
リハビリスタッフ向け

腰椎椎間板ヘルニアに有効なリハビリとは?

腰椎椎間板ヘルニアに有効なリハビリについて、理学療法診療ガイドライン第1版“ダイジェスト版”から科学的根拠に基づいた情報をご紹介いたします。疫学としては、20~40歳代の男性に多く、ブルーカラー(重労働者)の方が発症しやすいと言われています。また、近年の報告では遺伝的要因が影響している。
一般の方向け

それって本当に坐骨神経痛?

坐骨神経痛は『総称』になります!坐骨神経痛の原因になる病気はいくつかあります。 坐骨神経は腰椎の馬尾神経からいくつか分かれて出てきた神経根が集まり坐骨神経となります。そして、大腿後面を通って、末梢へ続きますが膝から下は神経の名称が変わります。
一般の方向け

腰椎椎間板ヘルニアはどんな人になりやすい?~疫学~

今回は腰椎椎間板ヘルニアになりやすい人はどんな人か?をご紹介したいと思います。 『腰椎椎間板ヘルニア』というと世間でも馴染みのある病名になってますので、知っておられる方も多いかもしれませんね。
リハビリスタッフ向け

いわゆるぎっくり腰(急性腰痛)の原因とは?

ぎっくり腰については医学的に論文等で検索すると、『いわゆるぎっくり腰』や『急性腰痛症』と称されています。いわゆるぎっくり腰は日常で経験されることもあるでしょうし、身近な方が発症するケースもあるかと思います。病院診療でも日常生活が困難となって入院される方もおられるくらいです。
リハビリスタッフ向け

脊椎圧迫骨折のリハビリは何をすればいいの?

今から10年以上前は脊椎圧迫骨折のリハビリテーションの方法が書いてある書籍や雑誌はほぼありませんでした。 ようやく見つけた情報を見ても、「脊柱起立筋のトレーニングや腹横筋トレーニングをするべき」ぐらいしか記載はありませんでした。
リハビリスタッフ向け

腰痛に対する物理療法は効果はあるの?

こんにちは。 運動器専門のリハビリスタッフです!! いつもお世話になります。 今回は腰痛に対する物理療法は効果があるのか?を解説していきたいと思います。   近年、男女別での自覚症状ランキングで『腰痛』は男性:第1位、女性:第2位であり、生...
リハビリスタッフ向け

脊椎圧迫骨折の痛みはいつ軽減するのか?

こんにちは! 運動器専門のリハビリスタッフです!! いつもお世話になります。 今回は脊椎圧迫骨折の痛みはいつ軽減するのか? について解説していきたいと思います。   日本は超高齢社会に突入し、脊椎圧迫骨折を受傷する方がとても多くなってきまし...