腰部・骨盤

リハビリスタッフ向け

『仙腸関節障害の治療とリハビリの方法』

こんにちは! 運動器専門のリハビリスタッフです!! いつもお世話になります。 今回は、『仙腸関節障害の治療とリハビリの方法』について解説させていただきます。   仙腸関節は仙骨と腸骨で構成される関節です。 仙腸関節障害は非特異的腰痛(画像が...
リハビリスタッフ向け

『心理社会的要因と慢性腰痛は本当に関連があるのか?』

こんにちは! 運動器専門のリハビリスタッフです!! いつもお世話になります。 今回は、『心理社会的要因と慢性腰痛は本当に関連があるのか?』について解説させていただきます。 『1万2000人のうち、腰痛有病割合は〇〇%!腰痛関連因子5つを公表...
リハビリスタッフ向け

『仙腸関節障害の特徴・症状・原因とは?』

こんにちは! 運動器専門のリハビリスタッフです!! いつもお世話になります。 今回は、『仙腸関節障害の特徴・症状・原因とは?』について解説させていただきます。 仙腸関節は仙骨と腸骨で構成される関節であり、仙腸関節障害は非特異的腰痛(画像が難...
リハビリスタッフ向け

『慢性腰痛に対する胸郭モビライゼーションの効果は?』

慢性腰痛患者に対して、腰部の安定化エクササイズと胸郭モビライゼーション・強化エクササイズを含む4週間の治療介入を行ったところ、胸椎後彎、疼痛レベル、機能障害が有意に減少した。
リハビリスタッフ向け

『PLF(腰椎後彎可動性)テストの方法と有用性』

◆PLFテストの方法 両股関節屈曲45°の側臥位で上方の下肢を股関節内外転中間位のまま股関節を屈曲し、その角度を計測する。 上方の下肢の大腿部が抵抗なく胸部に接触する場合は陰性と判定する。 このPLFテストの背景には理学療法士である吉尾雅春先生の股関節の研究があります(吉尾 2004)。
リハビリスタッフ向け

『腹横筋トレーニングの方法~低負荷から高負荷まで~』

腹横筋とは腹筋群の最深部にある筋肉でコルセットのような走行をしている筋肉です。 アスリートのトレーニングや、腰痛予防・治療、脳卒中におけるリハビリテーションにおいて注目されている筋肉です。
一般の方向け

『腰部脊柱管狭窄症自記式診断サポートツールの有用性』

腰部脊柱管狭窄症自記式診断サポートツールは福島県立医科大学の紺野慎一医師により腰部脊柱管狭窄症をスクリーニング的に簡便に評価ができるものとして開発されました質問1~4全て『はい』で脊柱管狭窄症と判定する ・さらに質問5~10で2つ以上の『はい』で馬尾型と判定する
リハビリスタッフ向け

『腰椎前彎アライメントを調整するには腰椎前彎頂点の第〇腰椎をアプローチ』

これらの論文からの知見をリハビリに活かしていく必要があります。 腰椎前彎アライメントを調整していく際に、まず腰椎前彎の頂点(トップ)がL4(第4腰椎)ということがわかりました。
リハビリスタッフ向け

『筋筋膜性腰痛の特徴と理学所見とは?』

◆筋筋膜性腰痛の特徴 ・臥位では痛みがない ・立位で前屈すると腰背部が痛い ・立位や中腰で重量物を持つと腰背部が痛い ・腰椎を過屈曲(屈曲45°以上)にすると痛みが軽減する ・脊柱起立筋の圧痛がある。 などです。
リハビリスタッフ向け

『腰椎コルセットを長期間装着すると体幹筋力は本当に低下する?』

この研究によると、慢性腰痛患者に対して6か月間、腰椎コルセットを装着しても傍脊柱筋の弱化は認められなかったとされています。 もちろんこの研究1本だけが全てではありませんが、腰椎コルセットの長期間着用でも体幹筋力(傍脊柱筋)は低下しないことが証明されました。