膝関節

リハビリスタッフ向け

『半月板損傷は治らない?』

半月板の血行は●血流が豊富な Red-red zone●血流が乏しい Red-white zone●血流がない  White-white zoneの3つに分かれます。組織が損傷した時に修復するためには血流が必要となります。
リハビリスタッフ向け

『膝蓋下脂肪体のモビライゼーション』

膝蓋下脂肪体(IFP)は膝蓋腱の裏にびっしりと詰まっている脂肪組織です。膝関節の屈曲―伸展に伴って、機能的に変形し、膝関節の運動をスムーズにしてくれる組織です。
リハビリスタッフ向け

『膝の軟骨がすり減ってるから痛い』は間違い?

よく医師やリハビリの先生は、膝関節痛の中年から高齢者に「軟骨がすり減ってるから痛いんですよ」っていう説明がされると思いますが、これは本当に合ってるのでしょうか?
リハビリスタッフ向け

膝関節で一番痛みを感じやすい組織は?

膝関節内組織は半月板、膝蓋上嚢、前十字靭帯、膝蓋下脂肪体など様々な組織があります。それぞれの組織に疼痛受容器があるわけですが、どこの組織が一番痛みを感じやすいのでしょうか?
一般の方向け

グルコサミンやコンドロイチンは膝関節痛に効果があるのか?

グルコサミンやコンドロイチンがどのようなものかご紹介します。グルコサミン、コンドロイチンの効果を日本整形外科学会変形性膝関節症診療ガイドライン(2012年)での報告をもとに、科学的な観点から検証してみます。
リハビリスタッフ向け

変形性膝関節症(膝OA)に有効なリハビリとは?

変形性膝関節症に対してのリハビリは様々な方法があります。★運動療法★装具療法★ストレッチ★インソール★物理療法(温熱、電気、超音波など)★テーピング★徒手療法などなどあります。今回は理学療法診療ガイドラインから科学的根拠に基づいた情報を紹介します。
リハビリスタッフ向け

変形性膝関節症(膝OA)に物理療法は有効か?

今回は変形性膝関節症(膝OA)に物理療法は有効か?どうかをご紹介したいと思います。変形性膝関節症に対してのリハビリは様々な方法があります。●運動療法●装具療法●物理療法(温熱、電気、超音波など)●テーピング●徒手療法などなどありますが、
一般の方向け

変形性膝関節症はどんな人になりやすい?~疫学~

今回は変形性膝関節症になりやすい人はどんな人か?をご紹介したいと思います。身近で膝がO脚に変形している高齢者の方や膝関節痛で悩んでいる方をお見掛けしませんか?それらの多くは変形性膝関節症であることが多いです。
一般の方向け

膝関節痛へのヒアルロン酸注射って効果あるの??

膝関節痛へのヒアルロン酸注射では、1度ヒアルロン酸を注入すると膝関節痛が和らぐ方が多いです。(膝関節内に疼痛の原因がある方に限る)変形性膝関節症などの膝関節痛で悩まされている方は適応となります。