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新型コロナワクチン接種1回目を終えての感想(副反応について)

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こんにちは!

運動器専門のリハビリスタッフです!!

いつもお世話になります。

今回は新型コロナワクチン接種1回目を終えての感想(副反応)について投稿致します。

いつもの運動器のお話からは少し脱線しますが、医療者の先行ワクチン接種で、4月半ばに1回目のワクチン接種を終えました(ファイザー社製)。次回の接種日は3週間後になります。

ワクチン接種後の感想を副反応などを交えてお伝えしたいと思います。

まず始めに新型コロナウイルスワクチン接種は3月初旬に打つことになっていましたが、延びに延びて現在に至ります。

 



●接種後の感想

ワクチン接種自体は全く痛くありませんでした。

接種してから数時間後に、少し注射した付近の腕が痛くなる程度の副反応はありましたが、それ以外は特に問題ありませんでした。

ワクチン接種後に「腕が痛くて動かしにくい」と言っている同僚は多かったです。

他には、翌日に頭痛、下痢、体のだるさ、発熱した方がわずかにいました。

重篤な副反応が出た方はいらっしゃらなかったようです。

私の所属医療機関ではワクチン接種した方は全職員の約90%でした。

ワクチンを打たないという人に理由を聞いてみると、

・持病悪化の心配

・妊婦または妊娠の可能性のため

・自身の健康不安

などでした。

個人的な意見としては、『医療従事者なら』医師の判断でワクチン接種しても問題ないとの判断の場合は、極力ワクチンを打っていくべきと考えております。

医療従事者は患者さんを守り、日本の医療を守っていくためにワクチン接種は必要であると思います。(※あくまで個人的な見解)

 



●副反応について

厚生労働省が掲載しているデータを参考にさせていただきます。

副反応は発赤、腫脹、硬結、疼痛、熱感、かゆみ、頭痛、倦怠感、鼻水、発熱(37.5℃以上)

などがあるようです。

これらを参考にすると

★接種日の翌日に副反応が多い

★2回目の接種に副反応が多い

ということがわかります。

 



あと少し気になるのは

●ワクチンを打ってからいつから効果でるのか?

ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンは、予防効果は約95%で、ワクチン接種後に十分な免疫ができるのは2回目接種を受けてから7日程度以降とされています。(厚生労働省HPより引用)

2021年4月20日時点で55%がワクチン接種を完了しているイスラエルでは、屋外でのマスクが不要となりました。

イスラエルのデータを解析したところ、1回目のファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンは、高い予防効果が出るまでは最長で21日かかる可能性があるとの報告がされています。接種から21日後の時点で有効率が90%であったとされている。

これらの報告から考えると、あまりTVなどで報道されていませんが、ワクチン接種が終わったからと言って油断していると感染してしまう可能性が高いと思われます。

今回は新型コロナワクチン接種1回目を終えての感想(副反応について)について解説させていただきました。

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