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運動器に関するブログはじめました

その他
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こんにちは~

初めまして!!

お世話になります。

運動器専門のリハビリスタッフです!!

リハビリのお仕事に10年以上、関わらせていただいております。

特に運動器リハビリのお仕事に携わらせております。

これから、一般の方向け、リハビリスタッフ向けに、運動器リハビリに関する、役立つ知識をつぶやいていこうと思います。

リハビリテーションにはいくつか種類がありますが、大きく分けると、『脳血管障害のリハビリ』『心臓疾患のリハビリ』『運動器疾患のリハビリ』に分類できます。

もちろん、もっと詳細に分けることもできますが、今回は割愛させていただきます。

ここのサイトでは『運動器』に関する、お話を中心に展開させていただこうと思っております。

 



『運動器』という言葉をご存じでしょうか?

病院スタッフなら馴染の言葉ではありますが、一般の方は初めて耳にする言葉かもしれませんね。

『運動器』とは、身体運動に関わる、骨、軟骨、腱、筋肉、関節、靭帯、脊椎、脊髄、血管、神経などの身体を支えたり、動かしたりする組織・器官の総称のことを指します。

これらの損傷などにより、動かしにくさ、筋力低下、痛み、関節のこわばり、などで悩んでおられる方、またはそれらを治療するリハビリスタッフのお悩みを解決できればと思います。

特に、日本は1970年に「高齢化社会」に突入し、1994年には「高齢社会」となり、2007年には「超高齢社会」へと突入しました。

加齢とともに運動器疾患の割合は必然的に多くなってきます。

90代や100歳代でもリハビリテーションをする方も珍しくなくなってきました。

運動器疾患は、直接的に生命を脅かすことは少ないですが、日常生活や仕事、スポーツや趣味に支障をきたすことはよくあり、皆様も一度は悩まれたことはあるかもしれません。

有名な運動器疾患を例に挙げてみますと

「変形性膝関節症」「肩関節周囲炎」「腰痛症」「頚部痛」「各部位の骨折」「関節炎」「スポーツ傷害」「関節リウマチ」「足関節捻挫」「脊柱管狭窄症」「野球肘」「腱板断裂」「膝半月板損傷」「椎間板ヘルニア」「切断」などです。

よく聞いたことがある診断名もあるかとは思います。

肩関節脱臼のイラスト
腕が痛い人のイラスト

 



もちろんですが、病院に行って、診察を受けられていない方は、このような診断をされていません。

しかし、肩の痛み、腰の痛み、膝の痛み、首の痛み、転倒して外傷を患った(打撲・骨折)、関節が腫れて痛い、腕が挙がらなくなった、膝が曲がらなくなってきた、等々・・・で悩んでらっしゃる方も多くいらっしゃるかもしれませんね。

このような症状等でお悩みの方や、これらの症状を治療するリハビリスタッフの方の、お役に立てればと思い、このサイトを運営する事を始めました。

ふと私が疑問に思ったこと、普段からよく質問されること、患者さんが普段悩んでらっしゃること、普段どのように考えながらリハビリをしているか、など配信していけたらと思います。

 



リハビリスタッフ向けの記事では、より専門的な知識を提供していけたらと思っております。

特に若いリハビリスタッフの方は、

こんなやり方のリハビリであってるのかな~。とか何となくリハビリをしている方もいるかもしれません。そのような根拠のないリハビリテーションを患者さんに提供することのないような、世の中にしていき、医療水準を上げていきたいと思っております。

論文紹介やリハビリの技術、リハビリをしていく中での疑問の解決などについてもお話していきたいですね。

普段は、講習会や講演、学会発表等の活動もさせていただいておりますので、その中での内容もどんどん紹介できればと思っております。

今後とも末永く、よろしくお願いします。

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