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『新型コロナワクチン2回目を打ち終えた感想(副反応は?)』

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こんにちは!

運動器専門のリハビリスタッフです!!

いつもお世話になります。

今回は、『新型コロナワクチン2回目を打ち終えた感想(副反応は?)』について解説させていただきます。



いよいよ2021年5月24日から東京、大阪で新型コロナワクチンの大規模集団接種が開始となります。

かかりつけ医での個別接種も少しずつ浸透しつつあり状況です。

私の所属する施設でもゴールデンウィーク開けに新型コロナワクチン高齢者向けの予約が開始となりましたが、1日で予約が満員となりました。

まだワクチンの供給が十分に行き届いてない状況で、ワクチンの数もあまりなかったそうです。



さて、

私は医療従事者の新型コロナワクチンの先行接種により、1回目の接種からちょうど3週間後に2回目のワクチン接種を行いました。

下記の図は、厚生労働省が掲載している新型コロナワクチンに伴う副反応のデータです。

●副反応について

副反応は

・発赤

・腫脹

・硬結

・疼痛

・熱感

・かゆみ

・頭痛

・倦怠感

・鼻水

・発熱(37.5℃以上)

などがあるようです。

★接種日の翌日に副反応が多い

★2回目の接種に副反応が多い

約半数の方が2回目のワクチン接種後は37.5℃以上の熱発があると報告されております。

私の場合は、1回目のワクチン接種後は肩が痛くなりう腕が挙げにくくなり、ワクチン接種から2日後にはほとんどその症状もなくなりました。

 新型コロナワクチン接種1回目を終えての感想(副反応について)

 

その他の副反応もありませんでした。

2回目のワクチン接種後は当日の夜に、37.3℃の微熱がありました。

また肩の痛みは今回も同様にありました。

前回より少し痛いように感じます。

翌日は37.2℃の熱発と肩の痛みの継続がありました。

2日後には何も症状はありませんでした。

私の所属する施設でも、2回目ワクチン接種後は、約半数の方が37.5℃以上の熱発が、当日または翌日に出ていました。

肩の痛みはだいたい8割くらいの方が訴えている印象でした。

アナフィラキシーショックは400人程度接種し、1件も報告はありませんでした。

また横浜市立大学グループの報告により、ワクチン接種後に中和抗体が陽性となった人の割合

・従来株・・・・・・1回目57%・・2回目99%

・インド株・・・・・1回目37%・・2回目97%

・南アフリカ株・・・1回目21%・・2回目90%

・イギリス株・・・・1回目18%・・2回目94%

・ブラジル株・・・・1回目16%・・2回目94%

でした。

インド株にはワクチンは効かないという情報も一時期ありましたが、2回のワクチン接種を行えば、どの変異株に対しても90%以上の確率で抗体ができるそうです。

ワクチン接種の効果は十分に期待できそうです。

これから、高齢者や基礎疾患者の方、そして一般の方のワクチン接種が続々と進んでいきますので、参考になれば幸いです。

今回は、『新型コロナワクチン2回目を打ち終えた感想(副反応は?)』について解説させていただきました。

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